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成田メロ選手のお父さんに物申す!? トリノオリンピックで日本勢がまだメダルがとれないのがとても残念です。マスコミの前評判どおりにはいかないのが常ですし、やはり世界の壁は厚いですね。 女子モーグルの上村愛子さんもなんかいつもメダルに手が届かなくてテレビの前で涙してしまいました。 苛酷な練習を何年もの間積み重ねて、同年代の友達がしている遊びもせずにひたすらトレーニングそしてその結果を出す本番は4年に一度しかも1分とかからない短い時間です。 中学受験勉強のほうがはるかにらくですね。 ところで本日の読売新聞の朝刊に(2/14)成田メロ選手がスノーボード女子ハーフパイプで予選敗退という記事がありました。(本当にいろんな競技がありますね。) この記事の中で成田メロ選手のコーチでもあり父親でもあるかたのメッセージが 「もったいなかったぞ、勝てた試合だ」「まだまだだぞ」 とあり私はこの言葉に疑問を感じましたがストロング先生はどう感じましたか。 成田メロ選手は試合中の転倒で腰椎捻挫で今トリノ市内の病院にいるそうです。スポーツと怪我はつきものです。 確かにオリンピックは勝ちに行くところです。参加することに意義があるという時代は現代の日本においてはすでにそれは終わっていると思います。 でもコーチとしてまた父親としてもうすこし違った声かけはできなかったのでしょうか。(この選手のお宅はお兄さんが今井童夢さんでいろいろあってご両親は離婚されているようですが) 親が子供の才能を伸ばす為にいろいろとかかわっている例はゴルフの横峰さくらちゃん、宮里藍ちゃん卓球の愛ちゃんといろいろありますが、みなさんもうすこし親としての優しさや愛情を持ちながらコーチとしてのきびしさもあわせもっていらっしゃるように思いますが。 新聞記事だけからはすべてのこと全体のことはわかりませんが、親っていったいどういう風にわが子と係わっていけばいいのでしょうか。 わが子ですから愛情は図りきれないものがあります。そして四六時中わが子をみつめている機会は塾の先生に比べてはるかに多いわけです。でもここにひとつ盲点があるような気がします。 可愛さゆえに正しい判断が出来なくなる時があるのです。 叱咤激励タイプの親ほめちぎりタイプの親 どちらも度をこすと子供にとってはなんら意味を持たないうるさくて過保護な親で終わってしまうような気がします。 今回のトリノオリンピックでは、アメリカ勢やカナダ勢と日本人との決定的な違いレベルの高さがちがうというか土俵がちがうというかを見せられたような気がします。(まこれからの種目もたくさんありますがね) そして他国の選手の親もコーチも日本人がみていると恥ずかしくなるような抱きしめ方や誉め方をしています。 これは根底に選手にたいする絶大なる信頼感があるような気がします。このことを中学受験におきかえたならどうでしょうか。 ストロング先生はどうおもわれますか。 オリンピックと中学入試を比較してはいけないと思いますが、中学入試はその子の人生でたったの1回しかありません。 親として愛情をそそぎながらも正しい方向に舵取りをしていくのはむずかしいし親に底力がいりますね。 メロ選手もまだ若いのですからコーチであるお父様ももうすこしほめてあげてほしかった。(個人的な感想ですけれどね) 親コーチがおやとしての愛情をそそぐときとコーチとして指導をするときの何か境界線みたいなものはありますか。また具体的に気をつけるべきことがありましたら教えて下さい。 アロエヨーグルトさん、ありがとうございます。 これは、ストロングの個人的な見解なんですが、スノーボードに出ているオリンピック選手のあのしゃべり方、髪形、物腰などすべてにおいて違和感があり、ストロングはまったく好きになれません。 好きじゃないから、詳しく見ないし、知らない・・・・ なので、アロエヨーグルトさんには、質問をいただいた時点で、その旨の返信を書きました。 ただ、改めてアロエヨーグルトさんのメールを読み、また今しか語れない旬の話でもありますので、今回思い切って取り上げてみます。 まずは、メロ選手のお父さんがコメントされた 「もったいなかったぞ、勝てた試合だ」「まだまだだぞ」 についてですが、ストロングはこのように思いました。 きびしさ = +10
???ですよね。 少し説明しましょう。 まず、「きびしさ」についての度合いを1〜10としました。 オリンピックという晴れの舞台でがんばった娘、そして負傷した娘に対してのコメントとしては、最も厳しいコメントだとストロングは思いました。 これは、アロエヨーグルトさんと同じです。 でも、ストロングは「きびしさ」には、「+」と「−」があるとも思っています。 「+」「−」の違いは、「良い」「悪い」です。 つまり、「+10」とは、「良い厳しさ」ということです。 ストロングが良い厳しさだと思った理由は、これです。 娘の実力を把握できていたか?
もし、メロ選手が世界レベルでは通用しない実力なのに、「勝てた試合」なんてコメントしたのであれば、「悪い厳しさ」です。 わかりますよね? このお父さんはコーチという立場で練習のときから様子を見ている。そして、世界選手権でも結果が出ている。つまり、娘の実力をちゃんと把握している父親といえるハズ。 娘の実力をちゃんと把握している人が、今回の結果を見ての発言です。 だから、最もきびしいけど良いきびしさ(+10)と思ったのです。 では、「きびしさ」だけでいいのか? もちろん「やさしさ」だって必要です。 「+のやさしさ」は励まして「成長をさせるやさしさ」。「−のやさしさ」は、甘やかして「成長をとめるやさしさ」を意味します。 これは、勉強も同じこと。厳しさだけでは、子供たちはついてきません。「+のやさしさ」が必要なのです。 しかも、大事なのは、「やさしさ」と「きびしさ」のバランス。 例えば、 きびしさ = +10, やさしさ = +5
でしたら、「やさしさ」が「きびしさ」よりも小さいだけ「自信の無さ」が成長にブレーキをかけます。 アロエヨーグルトさんが心配されていることですね。 ただですね、この「きびしさ」と「やさしさ」のバランスは、同一人物である必要はありません。 誰かが「やさしさ = +10」の役割を果たせば、 きびしさ = +10,やさしさ = +10
の一番の理想になりえるということなのです。そうであれば、心配は無用です(^_^) スポーツでは、例えば、コーチとトレーナーと二人いたりします。 うまくいっているスポーツ選手についている人たちというのは、仕事としての役割分担とともに、おそらく、きびしさとやさしさの役割分担もしているはずなのです。 やっぱり一人でそれをこなそうとすると、大変ですし、疲れますから。 ちなみに、勉強でオススメなのは 父親のきびしさ = +10, 母親のやさしさ = +10
なんですね。これは経験上そう言えます。 母親のきびしさ = +10,父親のやさしさ = +10
でもいいのですが、 母親のきびしさ = +10,父親のやさしさ = −10
だと、これは最悪です(>_<) ぜひ、両方のバランス、皆さんのご家庭で確認してみて下さい。 |
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