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新「勉強の常識」06/02/16号

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中学受験、高校受験をめざす親の方が対象です。学校でも、塾でも教えてくれない「勉強の常識」があります。できる子の親だけが知っている「常識」を知って、成績アップをめざしましょう!

成績を上げるために親に必要なもの!?

今回ご紹介する話は、今からちょうど1年前、2005/1/12号でお届けしたバックナンバーです。

実はこのメルマガを書いたときに、皆さんとある約束をしておりました。

その約束を果たすときがきたようです。

それでは、まず1年前のメルマガからどうぞ!

ハイ、今回は、『10の鉄則』実践会で報告いただいたメールを紹介します。

なぜ紹介するかというと、報告の中に、ストロングがすごいなあと思うことが3つあるからです。

親の努力で、子供の成績を上げている「成績がイイ子の親」には、もちろん、いろんなタイプがいて、それぞれ違うわけですが、本質的には、こんな感じですよと言ってもいいと思います。

なにげない普通の報告ですが、ぜひ皆さん、なにがすごいのか?を考えながら、読んでみてください。

少し長いですが、どうぞ。

小1のなつこさん

冬休みのスキー旅行中も、同じペースで、起床後に勉強することを目標にしました。

出発日は、家を出る時刻が早かったので、例外として前日夜に課題を済ませる事としました。

スキー中にも一度、「明日は早起きしてカマクラを掘りたい」と言うので、前日中に課題を済ませることを許可しました。

昨日などは、休み気分で早起きのつらい私を尻目に、一人起きて算数を解いていました。

苦手の国語のほうは「まだ、やってない」との事でしたが、「えらいね〜」と褒めました。

学校が始まってからも、子供を起こすより、自分が起きられるかが心配です。

しかし、眠い目をこすりながらの勉強よりも、朝学習のほうがずっと良い感じなので、続けてみようと思います。

国語プリントはあまり好きでない様子なので、算数だけでも朝やってみようと思います。

今回のスキー旅行では、スキーのインストラクターの方の教え上手なことに、学ぶべき点を見出しました。

私は約20年ぶりのスキーでした。寒いところもスキーも大嫌いで、「わざわざお金を払って寒い思いをしに行くヤツラはアホ」と思っていました。

しかし、今回の旅行後には、「次回の年末年始もスキー!」と思うほど、180度スキーに対する見方が変わりました。

このように、「スキー好き」に変身できたのは、ひとえにインストラクターの方の教え上手のおかげでした。

まず、ちょっと斜面を登れただけで、

「良い感じじゃないですか〜」

とお褒めの言葉。

そして、「次の課題は、遠くを見ることです。」「次は、同じことをもう少し急な斜面でやってみましょう」という具合に、1度に、一つだけの課題を与えて下さったこと、しかもそれが私のレベルにぴったりの適切な課題だったこと。

で、達成すれば、すかさずお褒めの言葉。

これって、ストロングさんに学んだ事そのままですよね!

スキー大嫌いなおばさんが、すっかりスキー好きに変身したように、勉強嫌いな子供も同じやり方ですっかり勉強好きに!大変身!という道筋が、はっきり見えた気がいたしました。

私は、仕事においては、他人を指導しなければならない立場なのですが、どうもそれが苦手なのです。強く出れば反発されそうだし、放っておいても人はなかなか向上しないし。

そんな場面でも、ストロングさんの「鉄則」や、今回のスキー体験を生かしていけたら良いなあ、と感じました。

3泊4日のスキー旅行から色々学ぶことができたのも、ストロングさんの「鉄則」を読み実践していたおかげです。どうもありがとうございました。

なつこさん、ありがとうございます。

さあ、いかがですが? 3つのすごいことってなんでしょう?

1つは、すぐにわかりましたよね。

そう、1つは、スキー旅行に行っても、毎日勉強したことです。

このメルマガでは、これまでにも何度か取り上げました。

旅先に行って、遊びに行く前に30分、勉強したら、盛り上がります!。ぜひやってみて下さい!って。

「いいよ!」って言ったことをすぐに実行する。

たいてい話を聞いても、「フーン、そうなんだ」で終わりますからね。

でも、なつこさんは、すぐやってみた。実行した。

やってみて、良くないと思えば、やめればいいんですから。

でも、始めからやらない人、つまりスタートさえ、切らない人が圧倒的に多いんですね。これは、子供も親も一緒。これが1つですね。

2つ目は、日々の出来事をいかに自分のことに置き換えられるかです。

まあ、これは、日常の中に、学ぶことを見つけると言い換えてもいいでしょう。

なつこさんは、スキーのインストラクターの話を書いてくれていますが、インストラクターの導き方から、子供の勉強のヒントを得た。

同じ体験をしても、まったく感じない人もいるし、ヒントに気づかない人もいる。

そういう人は、自分の子供に、バッチリ当てはまるパターンを探し求め続けるんですね。

探して、見つかればいいんですけど、たいていピッタリなものなんて、見つからない。

でも、よくよく周りを見れば、学べることは一杯あるんですね。

それを自分に置き換えられるかどうかです。

置き換えてみて、すぐに実行してみる。中には自分には合わないものもあるんです。

それは、すぐに捨てればいい。それができるかどうか。この差は、果てしなく大きいです。

最後3つめは? どうでしょう? 

これは、皆さん、ぜひ自分で考えてみてください。「成績がイイ子の親」が使う親技です。

どうしても、3つめを知りたい方は、「自分はこう考える!」と書いて送って下さいませ。

すぐにとはいきませんが、必ず返信いたしますから。

さあ、なんでしょう? なつこさんのメールを5回くらい読んだら、わかると思いますよ!見つけて下さいね。

とまあ、当時は締めくくっています。

実際、32名の読者の方から、「答えはこれだろ!」とメールを送ってくださった。その節はありがとうございました。

例えば、

「まず褒めたところ。すかさず褒めたところ。」(美香子さん、マサミさん、ひろりんさん他7名)

「国語にこだわらずに、算数をやった」(junjunさん他3名)

「子ども主体で勉強をさせているということでしょうか」(ぽちさん他2名)

まあ、どれも正解と言ってもいいとストロングは思っています。

いつも言っているように、1つしか正解がないとは限りませんからね。

このとき、ストロングが3つ目として考えていたのは、

実は「謙虚さ」なんです。

???ですか?

なつこさんの報告メールを読んで「あ〜この方は謙虚な心持の人だろうなあ」と思いました。

どうです? 皆さんは感じませんか?

謙虚がよくわからなければ、「素直」でもいいです。

なつこさんに会ったことはないですよ。ですが、メールを読んで、ものすごく素直な方であると思いました。

その素直さが報告自体に出ていることがすごいなあと思ったわけです。

さて、今回、1年経って、4つめを書いて締めくくりとします。

あれから1年、あのときから引き続き、子供のそばで勉強を見ていらっしゃる方、そんなあなたはすごいです!

継続は力なりとはよく言ったものです。

子供に継続の力がないのではなく、そばにつく親のほうに継続力がないというのが本当のところではないでしょうかね?

1年前と比べて皆さんはなにが変わりましたか? また来年のこの時期に同じ質問をしますからね! 


以上、今回はここまでです。最後まで読んで頂きありがとうございます!

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